研究紹介 :
放射線グラフト重合による機能性高分子材料の開発
・放射線グラフト重合技術の特長
・クリーンルーム用イオン交換ケミカルフィルタ(EPIX
®
フィルタ)
・半導体産業向け金属除去フィルタ
・電気透析脱塩装置(電気式純水製造装置:GDI)
・連続式グラフト重合製造装置
電気透析脱塩装置(電気式純水製造装置:GDI)
従来の一般的純水製造技術は、粒状イオン交換樹脂の混床式脱塩塔に原水を供給して純水を得る方法であり、塩型に破過した粒状樹脂は酸やアルカリによる化学再生操作を必要とし、再生廃液が発生します。
一方、近年普及してきた電気式純水製造装置(通称EDI or CDI, Electro-De-Ionization or Continuous De-Ionization)は、電気透析(ED)とイオン交換を組合せたもので、脱塩室に粒状イオン交換樹脂を充填しイオン透過膜を介して濃縮室へイオン移動させる原理であり、直流電場での脱塩により化学再生が不要となります。当社では、従来の粒状イオン交換樹脂を放射線グラフト重合プロセスで製造するイオン交換不織布に置換え、さらにイオン伝導スペーサの採用により、高効率でコンパクトな電気式純水製造装置(GDI: Graft De-Ionization)を開発しました。
GDIスタックは、純水製造システムの主要装置として組み込まれ、半導体産業を始め、幅広い純水利用分野に納入されています。
図1 GDIスタック:標準機 7 m
3
/h
図2 超純水製造ユニット:35 m
3
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